株式会社榎本調剤薬局様(東京都立川市)
未来光房との出会い
私は、父が急逝した2016年に事業継承することになりました。
経営の右も左もわからない私は、藁をもつかむ思いで、未来光房の越阪部さんに相談したことを覚えています。
いきなり経営の専門的なことから入るのではなく、「私がどんな会社にしたいか」を聞き取りした上で、事業プランを作成してくださり、財務はもちろん、就業規則の変更や雇用契約書の整備、人事戦略など細かい部分まで、丁寧に経営をサポートしてくださいました。
そこから数年は多くの困難がありましたが、今では採用面接で自信をもって会社の説明ができるほど、経営が安定しています。
未来光房の外部・内部環境分析と経営戦略の立案
私が一番驚いたのは、よく言われる戦略をチェックするのではなく、弊社の経営環境(内部)と外部環境分析を丁寧に分析したことでした。
弊社にとって良い内容も悪い内容も、ロジカルに分析することで、今まで思いもしなかった経営の打ち手を提示されたことを覚えています。
また収益構造を基礎から丁寧に説明していただき、処方箋単価の向上、処方箋獲得のための営業活動、原価率低下のための卸業者との交渉を代行してくださいました。
今では特徴の違う4店舗を立川市内に展開しています。
未来光房の補助金申請
弊社は、補助金の申請も未来光房さんにお願いしており、ものづくり補助金を2回、IT導入補助金を1回、その他にも多くの助成金や補助金を獲得しています。
特に、ものづくり補助金では、高額な調剤ロボットや鑑査システムを導入する原資になり、国が推奨する「薬剤師の対物業務→対人業務への移行」を強烈に後押しして下さいました。
他にはない、人を楽しませながら行うコンサルティング
未来光房さんには、弊社の「えのちょー仮面」という“ブサかわ ゆるきゃら”までコンサルティングしていたいてます(笑)。
立川駅前に出した看板と着ぐるみデビュー時の驚くほどの反響は、今も忘れられません。
勿論、重要なイメージ戦略ですが、人を楽しませながら行うコンサルティングは、社員からも愛されています。
最後に一言
未来光房さんには申し訳ないのですが、弊社のコンサルティングの時間が減ってしまうので、あまり宣伝しないでください。というぐらい、全てが素晴らしいコンサルタント会社様です。今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社榎本調剤薬局
代表取締役 榎本 祐子様